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札幌のIT業界就職事情

札幌のIT業の求人については、リーマンショック以降は減少傾向にありましたが、最近では再び増加傾向にあるようで、Uターン・Iターン就職を希望する人も少なくないそうです。特にスマートフォンの普及により、専用のアプリなどの開発業務が伸びてきています。そのため、開発業務に携わった経験のあるエンジニアには有利といえるでしょう。
また、サッポロバレーのIT関連企業は大手の下請けがほとんどですが、全体の10%の企業は自社独自の技術を持った企業だそうです。名の知れているところでは、コンピュータに歌をうたわせる、若者に人気の音楽ソフトウェアを開発した音楽素材を販売する会社も、札幌にある企業なのです。こういった顧客基盤の強い企業や、独自の売りを持った企業は、常に積極的に採用を行っているそうです。

なぜ札幌なのか

札幌には数多くのIT企業が存在します。特に札幌駅北口付近は「サッポロバレー」と呼ばれ、地域産業として成功を収めています。サッポロバレーの歴史は三十年前に遡り、「マイコン研究会」が発足したことに端を発し、その後大手企業の成功を経て、北海道大学の学生ら優秀な技術者がベンチャー企業を興し、成長させました。
札幌駅北口辺りにIT企業が多く集まっているのは、都心部でありながら比較的オフィスの賃料が安いこと、交通網が発達していること、北海道大学が近いという理由が挙げられます。現在では28社ものIT関連企業が集まっています。

どのような人材が求められるのか

では、札幌のIT業界はどのような人材を求めているのでしょうか。道内の景気は回復傾向にあるとはいえ、やはりまだそれほど求人が多いとはいえないのも現実です。
冷え込みがちな道内の経済を活性化させるために、既に国内外の企業で経験を積み、専門的なノウハウを持った人材が歓迎される傾向にあるようです。さらに、中途採用への熱意が高い企業も増加しているとのことです。今まで培ってきた経験や技術を活かしたいと思っている人には、札幌での就職は向いているといえるでしょう。

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